楽天銀行カードローン審査に通過するための3つのポイントとは?専門家が解説!
楽天銀行カードローン(スーパーローン)には審査があるため、この審査を通過しないとお金を借りることができません。
そこで知りたいのが、「審査に通過するためのポイントは何か?」という部分ではないでしょうか。
今回は、そんな楽天銀行カードローンの審査に通過するためのポイントを丁重に解説しています。
この記事を読んでもらえれば、どうすれば楽天銀行カードローンの審査に通過できるのかがわかり、借入できる可能性がググッと上がりますので、ぜひ参考にしてください。
楽天銀行カードローン審査に通るにはこの3つが重要!
楽天銀行カードローン審査に通るには以下の3つが重要になってきます。
- 収入の安定性
- 信用情報
- 在籍確認
そこで次章より、この3つについて詳しく解説していきます。
楽天銀行カードローン審査のポイント1「収入の安定性」
収入の安定性というのは、「毎月継続して収入を得ているか?」という部分です。
楽天銀行カードローンで借入しますと毎月返済があるため、それができるだけの収入が毎月ないといけません。
このため、収入の安定性があることは非常に重要になってきます。
収入の安定性は職業で判断される
収入の安定性はおもに「どんな職業に就いているか?」という点で判断されます。
基本的に公務員や大企業の正社員のような、倒産やリストラの危険が少ない職業ほど、安定していると判断してもらいやすく、次のような感じで優劣が付けられます。
公務員>大企業の正社員>一般企業の正社員>派遣社員>自営業>パートやアルバイト
このため、派遣社員や自営業、パートやアルバイトなどは正社員と比べると審査上不利です。
ただし、あくまで有利不利の話であり、職業だけが理由で審査落ちになってしまうことはないので安心してください。
勤続年数が長いと有利になる
勤続年数が長いほど、収入の安定性は高いと判断してもらいやすくなると覚えておきましょう。
おなじ会社に長く留まる人ほど、転職や退職をする可能性は低いため、この先も収入が途絶えてしまったり、減ってしまったりする可能性が低いです。
そうしたことから、収入の安定性が高いと判断してもらいやすくなります。
楽天銀行カードローン審査のポイント2「信用情報」
楽天銀行カードローンの審査では、「個人信用情報機関」への照会があり、申込者の「信用情報」を調査されます。

■個人信用情報機関と信用情報
個人信用情報機関とは、クレジット会社やローン会社、銀行等が加盟している「CIC」・「JICC(個人信用情報機関)」・「JBA(全国銀行個人信用情報センター)」の3つの機関を指し、信用情報とはこれら3つの機関に記録されている、クレカやローンなどの利用記録のことです。
- どのようなお金の借り方をしているのか?
- 今いくら借金があるのか?
- 毎月の返済額はどれくらいか?
- 毎月返済をきちんとしているか?
- 他社の借入額と件数
- 過去の返済記録
- 事故情報の有無
他社の借入額と件数
「他社の借入額と件数がどれくらいあるのか?」という部分は必ず確認されます。
ここで言う、他社借入とはおもに次のような「無担保ローン」を指します。
- カードローン・キャッシング
- フリーローン
- クレジットカードのキャッシング枠
どれくらいだと審査落ちになるかは、楽天銀行は公開していないため、なんとも言えません。
しかし、一般的に借入額は年収の1/3までが限度となり、借入件数は3~5件以上になると危ないとされています。
過去の返済記録
楽天銀行カードローンは「信用貸し」ですので、申込者の信用力を判断するため、過去の返済記録を必ず調査します。

■信用貸しとは
信用貸しとは、担保や保証人を必要とせず、申込者の信用力だけで融資する方法です。
このため、以下のような個人信用情報機関に記録が残る返済は、しっかりと期日どおりにしなくてはいけません。
- カードローン・キャッシング
- クレジットカード
- 自動車ローンや住宅ローン、フリーローンなど
- ショッピングクレジットや携帯電話本体の分割購入などの割賦払い
事故情報の有無
「過去に事故情報を起こしていないか?」という点も必ず確認されます。
クレジットカードやローンの返済で次のようなことを起こしてしまうと、信用情報に事故情報が記録されてしまいます。
- 長期延滞(2~3ヶ月以上の延滞)
- 債務整理(任意整理・自己破産・個人再生などの借金減額・免除措置)
- 代位弁済(返済不能になり保証会社に立替えてもらった)
- 強制解約(強制的に契約を解除されてしまった)
このため、事故情報が信用情報から消える5年~10年の間は、審査に通る見込みがほとんどありません。
楽天銀行カードローン審査のポイント3「在籍確認」
楽天銀行カードローンの審査には「在籍確認」があるため、これがクリアできることも必須です。
在籍確認とは、「申込者は本当に申告通りの職場で働いているのか?」というのを電話によって調査する審査です。
この在籍確認をしないと嘘の申告がまかり通ってしまうため、楽天銀行カードローンのに限らず、カードローンの審査では必ず実施されます。
電話は「審査担当者の個人名」でされるので安心!
楽天銀行カードローンの在籍確認は勤め先に電話がありますが、「審査担当者の個人名」でかかってきます。
そのため、「他人が対応して借金しようとしていることがバレないか?」という心配は入りません。
そもそもあなたがカードローンに申し込みしたという事実は、第三者に漏らしてはいけないと法律があるため、楽天銀行もそうした点はしっかりと配慮しているので安心です。
在籍確認は自分で対応できなくても問題ナシ!
在籍確認は申込者本人以外が対応した場合でもクリアできます。
人によっては「外回りが多いため、電話に対応できそうにない・・・」というような場合もあるでしょう。
しかし、楽天銀行カードローンの在籍確認は、申込者が在籍していることさえわかれば良いため、他人が対応しても完了できるのです。
先にお伝えしたように、電話は審査担当者の個人名でされるため、楽天銀行カードローンの在籍確認とはわかりません。
用件を聞かれた場合でも、「以前お世話になったのでお礼の電話を・・・」などと、プロもオペレーターが上手に誤魔化してくれますので、他人バレはまったく心配入りません。
楽天銀行カードローン審査の申込方法・必要書類・流れ
この章では、楽天銀行カードローンの審査の申込方法・必要書類・流れをお伝えしていきます。
まずは申込方法から確認していきましょう。
申込方法
楽天銀行カードローンの審査の申込方法は、「インターネット」からのみとなります。
よって、申し込みは楽天銀行カードローンの公式サイトからおこなってください。
必要書類
必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」の2点で、以下の中から1点ずつ用意する必要があります。
書類の種類 | 有効な書類 |
---|---|
本人確認書類 | 運転免許証 健康保険証 パスポート 住民基本台帳 個人番号カード |
収入証明 | 【お勤めの方】 源泉徴収票 課税証明書(所得証明書) 給与明細書 【自営業の方】 |
申し込みから融資まで流れ
申し込みから融資まで流れは次のような手順で進んでいきます。
1.楽天銀行カードローンの公式サイトで申込手続
2.申込受付メールの送信
3.審査~メールで審査結果を通知
4.在籍確認の実施
5.電話で契約内容の確認
6.必要書類を郵送がアプリで提出
7.ローンカードの発行&郵送
8.ローンカードや契約書類等の到着~口座振替依頼書の返送
楽天銀行に問い合わせたところ、審査時間は最短で翌日と回答をもらいましたが、口コミなどを見ていると2~3日かかることが多いようです。
融資までのスピードを重視するなら、「楽天銀行アプリ」をダウンロードして、アプリから書類提出をしましょう。
郵送ですと、書類が届くまでに時間がかかってしまうため、その分融資までのスピードも遅くなります。
書類提出が完了すれば契約となり、その後はすぐに利用開始となります。
すぐに融資してほしい場合は、会員専用サイト「メンバーズデスク」から手続をすれば、指定口座へ入金をしてもらうことが可能です。
楽天銀行カードローン審査まとめ
楽天銀行カードローンの審査に通過したいなら、以下の3つに問題がないことが重要になってきます。
- 収入の安定性
- 信用情報
- 在籍確認
そして問題ないのであれば、審査に通過でき借入に成功する見込みがありますので、安心して申し込みが可能です。
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