医者を職業として選び、資格を取得し学ぶこの2年間はもっとも重要な期間となる。この2年をどのように生き、どのように学習するかが、医者としての基礎を形成するからである。麻酔の研修は内科医、外科医はじめすべての臨床医の基礎技術となる血管確保、マスクでの気道確保、気管内挿入、輸液管理などももっとも基本的な技術修得の場となる。
また短期間ではあるが、麻酔を管理しながら外科医の医療に対する考え方、技術を冷静に観察することが出来れば、将来の選択にも役立つだろう。
研修医の新鮮さ、人間性を考慮し、常に患者の立場にたって医療を行う姿勢を共に学んでゆきたい。
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