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研修内容(産婦人科)
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 産婦人科の研修

研修目標

研修医スーパーローテーションにおける産婦人科研修期間はわずか2ヶ月である。この限られた研修期間の中で、一般診療、特に救急外来でしばしば遭遇する可能性の高い女性疾患について、内科・外科疾患との鑑別診断の手法を修得することを第一の目標とする。

さらに、分娩に至る間での妊娠経過の診療、分娩児の基本的産科手術の習得ならびに骨盤内諸臓器の解剖学的関係を画像診断及び手術を通して理解することを第二目標とする。

診療研修体制

スタッフは部長1名、医員2名、シニアレジデント1名

研修医は病棟では常時10〜15名の患者を受け持ち、分娩並びに手術には原則的には全て立ち会う。
救急患者の診療に際しては、診断治療のプロセスを指導医の下で学ぶ。カンファレンスは週2回、内1回は小児科との合同で行われる。

修得目標

[1] 産婦人科救急疾患の診療手順の習得
救急外来ではしばしば急性腹症の患者を診療する事がある。患者が女性の場合、鑑別すべき女性疾患として月経困難症、骨盤内感染症の他、卵巣嚢腫茎捻転、子宮外妊娠なども考慮しなければならない。この鑑別のために必要な検査手技、間診方法を習得する。

[2] 妊娠から分娩に至るまでの基本的な産科診療技術の習得
妊娠初期には、経腹・経膣超音波検査による妊娠初期の胎嚢・胎児心拍の確認、流産手術の見学を行う。妊娠末期分娩児には、会陰切開縫合術、帝王切開術の立ち会いを行う。

[3] 骨盤内諸臓器の解剖学的関係の理解
骨盤CT・MR検査による画像診断の習得、回復手術ならびに腹腔鏡下手術による骨盤内臓器の位置関係の習得をめざす。

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