1スライスが5mmで23画像ぐらいになり条件を変えて(T1・T2・プロトン密度と言いますが)3組撮影しています。
大脳・小脳・脳幹部など脳を栄養する血管をほぼ全部12度の角度を変えながら、側面〜斜〜正面、上方から、下方から、あらゆる方向より血管の全周を観察します。11画像で5組の写真像となります。
超音波診断装置(Bスコープ、カラードプラー法)を使用し、頸部(心臓から脳の間の血管で、動脈硬化が比較的早く出現し、この検査でその程度が観察される。)頚動脈の血流状態・動脈壁の状態を調べます。
何がわかるか?
頸動脈、椎骨動脈を調べます。(頸動脈の動脈硬化性変化・狭窄・閉塞・アテローム(粥腫)・潰瘍の発見、椎骨動脈の走行状態また、甲状腺腫瘍も発見されています。)
2分の時間内に短い物語の中から「あ、い、う、え、お」の5字をひろい出すと同時に書いてある意味を理解し、記憶するテストです。大脳高次テストの中でも短時間に多くの情報を得ることが出来る検査です。
加齢による大脳の判断力、注意力、記憶力等の変化(低下)や「ボケ」の診断にも参考になります。 例えば、MRIで脳萎縮があっても「かなひろいテスト」が正常範囲内であれば、「ボケ」・「痴呆」はありません。
血液中で「動脈硬化」に関係する項目、総コレステロール、中性脂肪、HDL-コレステロール、血糖、尿酸等。
脳卒中の危険因子の有無、程度がわかります。
高血圧 又、不整脈(特殊な不整脈)は脳卒中の重大な危険因子です。