総合病院の歯科のため、健常者以外に、種々の全身疾患を有する患者様が多いのが特徴です。心疾患、糖尿病、肝疾患、腎疾患、感染症などを有し、一般開業歯科医院で対応困難な患者様の歯科治療も、当院の他の診療科と協力の上、積極的に行っています。
(感染症に対しては、スタンダードプリコーションに準じた体制で治療を行っています。)
治療内容としては、一般歯科治療の他、常勤、非常勤の口腔外科医、非常勤の矯正歯科医と協力し、インプラント治療を含む総合的な歯科治療を目指しています(小児歯科を除く)。
補綴歯科領域では、冠、ブリッジが最も多く、保険の金属材料以外にも、貴金属、セラミックスなど自費材料も各種取り扱っています。また、義歯の需要が多いのも当科の特徴です。保険の総義歯、部分床義歯の他、金属床義歯、コーヌスクローネ、磁石(磁性アタッチメント)を用いた義歯など高度補綴治療も多数行っています。この分野は部長の中野が得意としています。
口腔外科領域では、炎症、嚢胞、外傷、良性腫瘍などの他、顎関節症治療も多数行っています。埋伏智歯抜歯、歯根端切除などの外来小手術以外に、全身麻酔下での入院手術も、東京医科歯科大学口腔外科の協力を得ながら行っています。この分野は医員の石畝(いしぐろ)が得意としています。
現状は、患者様が多く、予約間隔が少々長くなってしまうのが難点ですが、可能であればなるべく歯髄(神経)を抜かない、歯を抜かないなど、丁寧な治療を心がけています。 |