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| 当院ではこれまで充実した妊婦健診を行う一方で、分娩費用をできるだけ安く押さえてまいりました。入院して分娩を終え退院するまでの基本料金である「入院分娩料」には入院から分娩までの期間に対する入院料・食費(助産技術料、分娩監視装置による検査料、会陰切開・縫合料、出生証明書一通の文書料、新生児の写真・足形・おみやげの代金などの一式を含みます)、産褥期の入院料・食費・入院衣代(医師・助産師による診察代、血液検査料などを含みます)、新生児に対する看護・診察・保育料が含まれており、正常に経過した自然分娩及び産褥期に要する費用はほぼすべて含まれています。また分娩に際しては、自然分娩を基本としながらも、分娩監視装置などによる胎児のモニタリングを十分に行い、お母さんと赤ちゃんの安全を第一に産婦人科医と助産師とが協力して臨機応変に対応しております。現在入院分娩料は350,000円を申し受けておりますが、昨今産婦人科医、及び助産師の確保は、大変難しい状況になっており、分娩から撤退する病院も少なくありません。こうした中でも、私たち社会保険中央総合病院産婦人科では、お母さんと赤ちゃんの安全を第一とした分娩のために、十分な数と、質を担保した産婦人科医と助産師を確保するべくさらなる努力をいたしております。具体的には、十分な数の産婦人科常勤医の確保とともに、できるだけ夜勤帯にも助産師を複数配置し、分娩が立て込んだ場合でも安全に対応できるようにするため、さらに助産師の数を増やすように努めております。こうした状況の中、現行の分娩料では残念ながら対応ができない事態になっており、段階的に入院分娩料を値上げせざるをえないと判断しております。まずは7月1日から入院分娩料を400,000円に値上げさせていただくことになりました。みなさまにおかれましては、諸般の事情をおくみとりいただき、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。 |
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