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呼吸器外科
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 呼吸器外科のご案内

肺癌、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍、胸膜腫瘍などの悪性疾患、そして気胸をはじめとする良性疾患を含めた呼吸器領域の外科治療を専門的に行っております。
 
特に肺癌の治療に力を注いでいます。2007年からは、患者様にかける負担が少なく、手術の創が小さく、入院期間も短くてすむ胸腔鏡手術を本格的に導入しました。手術後に長く続く胸の痛みはなく、術後生活にご満足いただける手術方法と考えています。
 
また、検診で偶然発見されるような非常に小さい肺病変でも肺癌が疑われる場合には、CTガイド下マーキング法を駆使して積極的に胸腔鏡手術を行い、小型肺癌の早期診断・早期治療に勤めています。

当科で扱っている疾患は、次のとおりです。
主な疾患
肺癌、肺腫瘍、転移性肺腫瘍、癌性心嚢炎、肺良性腫瘍
気管腫瘍、気管気管支の狭窄、気管気管支の外傷
縦隔腫瘍、胸腺腫、手掌多汗症、縦隔炎、縦隔膿瘍
胸壁腫瘍、胸壁の外傷
自然気胸、気腫性肺嚢胞
胸膜疾患、血胸、膿胸、胸膜中皮腫
横隔膜疾患、横隔膜ヘルニア、横隔膜交通症
肺動静脈瘻、肺分画症

呼吸器外科の手術手技は日々進歩しています。なかでも胸腔鏡手術は、近年その安全性が一層向上しています。従来から自然気胸、肺良性腫瘍、縦隔腫瘍、転移性肺腫瘍などに胸腔鏡手術が行われていましたが、肺癌にも胸腔鏡手術を導入しています。内科的に診断のつかないびまん性肺疾患の生検も積極的に胸腔鏡手術を行っています。特殊な治療として、癌性心嚢炎に対する胸腔鏡下心嚢開窓術や手掌多汗症に対する胸腔鏡下胸部交感神経遮断術、腹膜透析時に起こる横隔膜交通症に対する胸腔鏡手術も行っています。
 
最近の報道で心配されていますアスベスト(石綿)吸人による胸膜中皮腫の診断も可能です。胸腔鏡を用いて胸膜生検を行い、診断を確かなものとしています。治療は本院の特色の一つである温熱療法を駆使して、呼吸器内科、放射線科と協力して行っています。

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