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【肺癌】
標準的な手術は、片肺の2分の1から3分の1を切除する肺葉切除術で、その肺の周りのリンパ節も一緒に切除します。腫瘍の大きさが2cm以下であれば、切除する肺を小さくして呼吸機能の損失を抑える区域切除術を行なうこともあります。
手術方法は、リンパ節転移のない肺癌では胸腔鏡を用いた低侵襲手術を行っています。
リンパ節転移があった場合は手術後に抗癌剤治療を行います。 |
| 2) |
【転移性肺腫瘍(肺転移)】
大腸癌・直腸癌・骨肉腫・子宮癌・腎臓癌などからの肺転移が多いです。肺転移が見つかっても手術や抗癌剤治療といった治療法があります。
2個以上の転移があっても、両側肺に転移があっても手術することによって治癒する可能性があります。
手術方法は、胸腔鏡手術を第一選択にしています。 |
| 3) |
【縦隔腫瘍】
胸腺腫、胸腺癌、奇形腫、悪性胚細胞性腫瘍、神経原性腫瘍、嚢胞性縦隔腫瘍などがあります。
手術方法は、良性腫瘍では胸腔鏡手術を第一選択にしています。
悪性腫瘍では、放射線治療や抗癌剤治療を組み合わせて、根治手術を行います。 |
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【気胸】
肺からの空気漏れが長く続く場合、気胸が複数回再発した場合、CTで気胸の原因である肺嚢胞(ブラ、ブレブ)がはっきり認められ、患者さまが手術を希望する場合は手術をします。
手術方法は、胸腔鏡を使用し小さい孔を3か所にあけて肺嚢胞を切除します。
手術後は約3〜4日で退院となります。 |