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1.前立腺肥大症 |
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【前立腺肥大症とは】 |
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前立腺は膀胱の下側(出口側)にある臓器で、男性ホルモンの影響を受けて大きくなります。前立腺の肥大によって、種々の症状が生じたものを前立腺肥大症といいます。
しかし、大きさと症状とは必ずしも一致しません。しばしば前立腺癌の合併が見られますが、前立腺肥大が癌化するわけではありません。
前立腺肥大症も前立腺癌も男性ホルモンにより増大し、発生年齢、臨床症状とも似たものが多いため、しばしば区別が困難です。
最近では外来採血で前立腺特異抗原(PSA)を測定することにより、早期に癌を見つけることが比較的容易になりました。以下のような症状を自覚される場合、泌尿器科受診をお勧めします。 |
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【前立腺肥大症の症状】 |
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典型的な症状としては、排尿時に勢いがなくなったり、排尿開始時にいきむようになったり、排尿回数が増えたりすることなどが挙げられます。
また尿を膀胱内から完全に出し切れなくなると、残尿感があらわれます。ひどくなると尿が出なくなることがあります(この状態を尿閉といいます)。 |
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【前立腺肥大症の治療】 |
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前立腺肥大症の治療方法は大きく内服治療と手術療法に分かれます。前立腺肥大症はQOL(quality of life; 生活の質)疾患といわれており、まずQOLを重視し、内服治療をおこない、効果が乏しい場合希望に応じて手術療法を施行していきます。 |